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この記事ではトラックボールマウス ProtoArc EM04 のレビューについてを紹介しています。
2024年8月10日時点の情報になります。
※情報は常に変動するものです。タイミングによっては価格・在庫などの商品情報が違っている場合などもあるかもしれません。公式サイト・販売先ページなどのリンク先を記載していますので、購入を検討をしている人は必ずリンク先の情報をご自身の責任の下でご確認してからご購入等をしていただきますようお願いいたします。 ※当ブログはあくまでお得情報の紹介がメインとなりますので購入に関しては自己責任となります。ご了承ください。 |
ProtoArc「EM04」基本スペック
【基本スペック】
価格 | 約3,000~4,000円程度で購入可能 (Amazonなので価格変動が頻繁) |
カラー (色によって価格が若干異なる) | ・ア・ブラック・オレンジ ・ア・ブラック・深紫 ・ブラック・シルバー ・ブラック・ワインレッド |
接続方法 (2つの方法あり) | ・Bluetooth ・USB レシーバー 最大10mまで無線通信が 可能な2.4GHz周波数帯と Bluetoothチップを採用 |
対応デバイス | Windows、MacOS、iOS、 Android、ChromeOS、 Linuxなどのシステムに対応 |
ボタン数 | 5つ (ネット利用に便利な「戻る」 「進む」があるが、フリーソフ トでボタン機能の割り当てもで きる) |
バッテリー 稼働時間 充電方式 | 450㎃バッテリー内蔵 フル充電で70時間稼働 充電はUSB Type-C対応 (付属ケーブルはType-A とType-Cのタイプでした) |
DPI調整 (カーソルの移動速度) | 200・400・800・1200・ 1600カウントの5段階 (ボタン一つで変更可能) |
重さ | 121g (実測値なので、個体差はあるかもしれません) |
本体の傾斜 | 15度 |
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基本スペックは上記の通りになります。
この基本スペックの中でも、使用感に影響があると思われる項目には色を付けていますので、ぜひトラックボールマウスの購入で悩んでいる人は参考にしてみてください。
外観、使用感など徹底的にレビューしていますのでぜひ最後までご覧いただき、購入の参考にして頂ければ嬉しい限りです♪
トラックボールマウスを検討した理由
今までのマウスはエレコム「M-IR07DRRD」で1,000円もしない小型の赤外線LEDタイプの無線マウス。
毎日パソコンを7時間以上していると、カーソルを動かす時のマウスの細かい動きで手首が痛くなってきた。
手首への負担が少ないマウスが欲しいということで、以前から気になっていたトラックボールマウスを購入することにした。
しかし、懸念点としてトラックボールマウスは初めてで触ったことすらないので操作性など不安だったため、約3,000円で購入できるProtoArcの「EM04」を試しに購入してみた。
外箱・中身
箱は思っていたよりもしっかりしていて安っぽい感じはしなかった。日本製品でも約3,000円くらいの商品ならこのぐらいだろうという感じ。
外箱の素材は紙製でそれなりに硬さがあるものを使用している。
なので、よほどひどい取り扱いをしない限り外箱、中身ともに破損するということはなさそうである。
中身は開けてすぐに「マウス本体」が袋に入っていてお出迎えしてくれる。
その下には内箱に入っている「説明書」、「充電USBケーブル」が入っていた。
ちなみに付属品のUSBケーブルの長さは約100cmだったので、デスク周りで充電するのに問題無い長さでした。
ちなみに有線でのマウス操作はできません。完全に充電専用のケーブルになるようです。
中身もそれだけなのでシンプルなマウスであることがわかる。
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マウス本体の外観
本体の外観
全体の色合いはマットなの黒色、真ん中のスクロールホイールでオレンジの差し色、ボールは暗めのグレーで全体的に落ち着いた雰囲気のトラックボールマウス。どんなシチュエーションでも合う外観をしていることがわかるかと思います。
本体の質感は、前述しているマットな質感はとてもいいのだが、本体の材質的には若干チープさがあるのは仕方ないことだと思う。
ボール部分は光沢のあるプラスチック製の触り心地で、トラックボール表面に関しては触りづらい、滑りやすいなどの不満は感じなかった。
若干チープさがあると前述しているが、全体的にものすごい安っぽさがあるのかと言えばそれは確実にNOだと言える。
これこそ値段相応の材質感という感想なので、そういう意味でもトラックボールマウス初心者の人には必要充分な商品だと言える。
本体裏側には「電源ボタン」、「モード切り替えボタン」、「レシーバー収納箇所」、「トラックボールを押し出す穴」があります。
ちゃんと滑り止めも4箇所もあるので思っていた以上にマウス本体は動かないです。
安定してマウス操作をすることができたのでそういう細かいところでもコスパが優れているマウスだと言えます。
使用感などは後述しているが、操作性などに安っぽさは全く感じないので、候補からは外さないでほしい。
【✅ページ内移動】 |
ボタンのクリック感、クリック音など使用感レビューに移動する |
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サイズ感
サイズなのですが普通のメジャーしか持っていなかったので直線的に測定した為、正確なサイズではありません。
直線での測定ではおおよそ「14cm」、曲線を加味したら実際は16~17cmといったところでしょうか。
一応参考程度に載せておきます。
筆者の手のサイズは手首から中指の先までで約19cm程度でした。
筆者が握った時のサイズ感になります。(日光などの光の加減で肌がかなり黄色くなっていますが、肉眼では正常な色をしています)
後述で動画も載せているので、そこでマウスのサイズ感が少しでも伝われば嬉しい限りです。
若干、親指がトラックボール部分で思っていたよりも曲がるので、もう少し手の平が小さい人はものすごくフィットするんだろうなという印象。
トラックボールマウス初心者なのでフィットするサイズ感など、そこら辺の具合は詳しくはわからないのであしからず。
参考として、筆者よりも関節1つ分以上手が小さい家族(女性)では、マウスが大きすぎるという意見があったので、手が小さい人はサイズ的に使いづらいかもしれないので注意してください。
重さ
重さを実際に測定してみたところ「121g」でサイズからしたら軽いという印象。使用する時はマウス本体は動かさないので重さは問題ない。
重さを気にするのは外出で持ち運ぶ時だけだが、格別に重い!とかそういうのは無いからこれも問題ないだろう。
接続性
レシーバーでの接続
マウスの裏側の下部分にUSBTypeA端子のレシーバーが収められている。
レシーバーは光の加減で少し黄色がかっているが、実際はシルバー色です。
この蓋は開ける為の窪みと引っ掛かりが開けづらい仕様になっているので少し気をつけたほうがいい。
電源をONにした後に、レシーバーを使う人は本体裏側にあるこのボタンを「1」に合わせることですぐに使うことができる。
特に難しい設定は不要でかなりお手軽に利用できる。
これは使っているパソコンなどのデバイスによってかなり変わると思われるが、Bluetooth接続の時よりもカーソルの動きが若干ですが滑らかに感じたので、レシーバーが使える人はレシーバーでの接続が良いかもしれないです。
Bluetoothでの接続
Bluetoothでの接続の場合は、前述している本体裏側の画像を参考に、ボタンを「2」or「3」に合わせることでパソコン、スマホ、タブレットに対してペアリング状態になります。各々使っている端末のBluetooth設定から接続すればOK。
違うデバイスを2台まで接続可能なので、ボタンを押すだけでマウスを使用するデバイスの切り替えを行えるのはかなり便利です。
各デバイスのBluetooth設定に表示されるのは「ProtoArc EM04」なのですぐに分かると思います。
ちなみにBluetooth接続だとこれもデバイスによって異なるかもしれないが、Bluetoothの接続画面からバッテリー残量を確認できました。
接続したらすぐに使用可能になるので煩わしさなどは特にありません。
バッテリー・充電性能など
Amazonの説明欄だと、バッテリー容量は450mA。
フル充電の使用時間は70時間らしい。
使用用途によって違うだろうが1日7時間ずっと使用しても10日間はもつ計算なので必要充分なバッテリー性能だと思われる。
Type-Cの接続部分は前の方にあり、充電すると真ん中にある充電ランプが赤く光る。
充電時間も1~3.5時間ぐらいらしいので不便さをそこまで感じない人が大半だろう。
筆者は不便に感じなかったので。
30分間操作が確認されなかったら自動でスリープモードに入るみたいなので、バッテリーを長く使える省エネ機能もばっちり。
ちなみに充電中でも操作可能でありましたが有線だけでの操作はできないので、レシーバーか、Bluetooth接続での操作になりますので要注意。
各ボタン・トラックボールの操作性
ボールの滑らかさ
値段が高いトラックボールマウスを使用したことが無い(これが初めて)ので、比較などはできません。
なので、完全に初心者の意見ですが、「思っていた以上に滑らかにボールは動く!」というのが第一印象でした。
滑らかに動くのでカーソルもスイスイ動かせます。
しかし、しばらく使っていて、本当に極まれに突っかかりを感じる時はあるのですが、操作性に支障があるレベルではないです。
トラックボールを外してはめ直したらら突っかかりも無くなりました。
操作性に全く問題ないレベルのボールの滑らかさだと言えるので、トラックボールマウス初心者の人におすすめできるマウスだと思います。
ボタンの使用感
【左・右ボタン】
上記動画でも述べているのですが、
左・右ボタンの押し心地はポチッという柔らかい感じ。静音性も非常に高くて好印象を受けました。
しかし、カチッという硬めでしっかりとした押し心地を求める人には少し物足りないかもしれません。
【スクロールホイール】
スクロールホイールの回転はけっこう硬めでしっかりとした回し心地。
回転音とボタンとして押す際の音は少し大きいように感じました。人によっては少し気になる部分かもしれません。
押す時の音もカチッとはっきりとした音になります。おそらくとても静かな場所での作業では少し気になるかも。
筆者的には最初こそは少し気にはなりましたが、しばらく使っていたら特に気にならなくなりました。自分の部屋で使用する分には全然気にする要素にはならないです。
【進む・戻るボタン】
説明書にこのような名称で記載してあったのでそのまま紹介させていただきます。
進む・戻るボタンの押し心地と音は、軽めなカチッとしたボタンになります。
ちなみに標準のボタン割り当てだと使いづらいのでフリーソフトで進む・戻るの割り当てを逆にしたほうが使いやすいです。
【ボタン割り当て用フリーソフト「X-Mouse Button Control」】
付属説明書の32ページ目にボタン割り当てフリーソフトの例として記載されている「X-Mouse Button Control」をダウンロードして簡単にボタンを変更することができました。
筆者は進む・戻るボタンしか割り当て変更をしていないのですが、他のボタンにも適用できるので自分で使いやすいように好きにカスタマイズしましょう♪
筆者はダウンロードして支障などはなかったため使いましたが、フリーソフトなのでダウンロード・インストールなどは一応自己責任でよろしくお願いします。
⇒ X-Mouse Button Control ダウンロードページ
特段ダウンロードなどは難しくないのですが、他のブログ・サイトにてダウンロードなどの方法も調べると出てきます。
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カーソルの移動速度が5段階で選べる
カーソルの移動速度を動画に撮ってみました。本当はパソコンのキャプチャ機能で画面録画したかったのですが、カーソルの動きが上手く録画されなかったのでスマホで撮影しました。見づらくてすみません。
この値段で5段階もカーソルの移動速度が選べるなんて正直驚きです。
トラックボールマウスを選んでいる時に候補に上がったエレコム「M-XT3DRBK」は、エレコムという信頼できるメーカーとお手頃価格という点ではかなり良かったのですが、このカーソルの移動距離に関しては2段階しかなかったので候補から外しました
この「EM04」は、200 ⇒ 400 ⇒ 800 ⇒ 1200 ⇒ 1600という数値で5段階で変更でき、
カーソルの移動速度が遅いなと思えばDPI変更ボタンを1回押せば1段階速度が上がる。
移動速度を1段階下げたいなと思えば4回押せば1段階下がった数値になるということです。
ちなみにこの真ん中のボタンを押すだけで簡単に変更可能。
使ってみると、普段は800ぐらいで、Photoshopなどの細かい作業とかだと200~400ぐらいにして狙ったところに確実に移動させる、ネットサーフィンだと最大値の1600にするなど、用途に合わせた操作性の幅がかなり広がります。
5段階のカーソル移動速度変更は「EM04」の1番おすすめな機能性と筆者は感じました。
かなり便利です。
この値段でここまで設定できるのはかなりコスパが良い製品と言える。
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このブログについて。。。
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